大学・短期大学部

2023年05月01日現在

八戸学院大学

 

学長

水野 眞佐夫

 

設置(入学定員)

  • 地域経営学部地域経営学科(80名)
  • 健康医療学部人間健康学科(100名)
  • 健康医療学部看護学科(80名)
  • 別科助産専攻(4名)   

      

URL

https://www.hachinohe-u.ac.jp/

 

八戸大学

本学には『地域経営学部』と『健康医療学部』があり、将来の夢を実現するための最適な環境のもと、教職員が全力でサポートします。
『地域経営学部』は、ビジネス学部におけるビジネス学分野に関する教育実績を踏まえたうえで、学部教育としての教育研究体制の充実に向けて発展的に改組転換し、平成30年4月に開設しました。移行の目的は、「地域における企業や自治体をはじめとする事業体の経営に関する教育研究を通して、経営の諸活動に必要となる基本的な知識の体系的な理解とともに、理論と実践の関係について理解し、地域社会の発展に向けて、それらを総合的に実践する応用能力を有した職業人の養成」ならびに「企業や自治体をはじめとする事業体の運営や管理に関する基礎的な知識と実践的な能力の習得とともに、幅広い教養基盤に支えられた豊かな人間性や社会性と高い職業観、主体的な判断力と行動力、生涯にわたり自発的な職能開発を継続するための基礎的な能力を習得」することにあります。また、商業・情報科の教員を目指す学生のために充実した教職科目を開講しています。
『健康医療学部』には「人間健康学科」と「看護学科」の2つの学科があります。「人間健康学科」は人間を「こころ」「からだ」「社会(福祉)」の面から探求し、健康に関する基礎知識と専門知識を身につけるため2コース・5プログラム制を導入しています。「スポーツ科学コース」には保健体育教員を養成する「教育職プログラム」と、健康・体力づくりやスポーツ指導を担う人材を養成する「トレーニング指導者プログラム」があります。また、「健康科学コース」には、より専門性の高い保健教育を実践できる人材(養護教諭など)を養成する「教育職プログラム」、卒業と同時に日本心理学会が与える認定心理士を得ることができる「認定心理士プログラム」、そして社会福祉士の国家試験受験資格を得ることができる「社会福祉士プログラム」が用意されています。
「看護学科」は八戸学院大学短期大学部看護学科(3年制)を4年制に改組し、移行する形で平成28年4月に開設されました。移行の目的は、「幅広い教養を身につけた豊かな人間性と高い倫理観、主体的な判断力・行動力・基礎的な研究能力を有し、地域医療現場において科学的な根拠に基づく看護ケアを提供する応用力のある看護実践者」の養成をすることにあります。卒業時には看護師だけでなく、保健師の国家試験受験資格も取得可能な教育課程になっています。

新設された「別科助産専攻」は、近年の社会や女性の多様化したニーズに対応できる助産師を育成し、青森県南地方において安定的に輩出するため1年間の助産基礎教育課程として開設されました。助産基礎教育の科目は、「助産の基礎」「助産の実践」「助産の統合」「助産学実習」「助産の研究」の5つで編成されており、卒業時には助産師の国家試験受験資格を取得できる教育課程になっています。

 

 

八戸学院大学短期大学部

 

学長

杉山 幸子

 

設置(入学定員)

  • 幼児保育学科(80名)
  • 介護福祉学科(40名)  

 

URL

https://jc.hachinohe-u.ac.jp/

 

八戸短期大学

本学は『幼児保育学科』『介護福祉学科』の2つの学科を持ち、将来の夢を実現するための最適な環境を用意し、全力で学生をサポートしています。どちらの学科も2年間で専門職者へと成長するため、1年次から実習を行い、学内での学びと現場での経験の循環によって学びを深め、確かな実践力を培います。
『幼児保育学科』は「人が人を育てる」保育のプロの育成を目指し、子どもの発達を促す環境構成について実践的に学ぶとともに、「音・図・体」を中心とした実技にも力を注ぎ、人間としての幅を広げていきます。そのために学内外での発表活動や行事も盛んで、それらを通じて法人内幼稚園の園児との関わりが多くあります。
『介護福祉学科』では「介護福祉のスペシャリスト」を養成するために、医療などの関連分野を含めた介護福祉についての総合的な学修を深め、考える力を育てるための研究演習に取り組みます。介護を担う人材の養成は、地域社会にとって重要な課題です。多くの若者に介護福祉を学ぶ場を提供し、地域の未来を作る取り組みを進めていきます。

 

八戸学院図書館

 

館長

奈良 卓

 

URL

https://lib.hachinohe-u.ac.jp/

 

八戸大学・八戸短期大学 図書館

本図書館は1999年4月に大学と短期大学の図書館を統合し開設されました。小さいながらも多目的ホールの機能を備えた礼拝堂(チャペル)を併設しているのが特徴となっています。
1階は雑誌、視聴覚教材、図書検索などの各コーナーや学習スペース及び閉架書庫、2階には100席以上の閲覧スペースがあり、約8万冊の図書が開架されています。本学学生の利用に限定されますが、館内には無線LAN接続ポイントやオープンPCなども設置されています。
蔵書数は約17万冊。大学及び短期大学部の付置機関として、学生や教職員の学術・研究活動を支援するための資料を収集し提供するとともに、地域社会に開かれた大学図書館として広く貢献することを目指して様々な利用者サービスを行っています。利用者登録をしていただければ学外の一般の方もご利用いただけます。

 

八戸学院地域連携研究センター 

 

センター長

堤 静子

 

URL

https://research.hachinohe-u.ac.jp/

 

八戸大学・八戸短期大学 図書館

大学・短大と地域社会とのパートナーシップで“新しい八戸創造”の拠点たることを目指す「地域連携研究センター」。八戸市・八戸工業大学・八戸工業高等専門学校との連携による街づくりのためのシンクタンク活動や様々なフィールドワーク活動に加え、各種公開講座を開催しています。
地域の各高等教育機関、地域自治体(八戸市・階上町・新郷村・五戸町・南部町・三沢市・三戸町)、さらに地域の様々な企業との連携協力協定も締結しており、さらなる「産学官民」のネットワーク強化し、地域創造、人財育成に貢献します。